2010年9月11日

making my own dark room



 モノクロフィルムの現像とプリントって、時間がかかるし金額も結構するわりにあまりピンとこない仕上がりが多くてなんだかなぁと思っているのだけど、どうでしょう?まぁ、自分の写真の腕を棚に上げていうのもなんですが…。
 なので9月に入って、前々からやりたいと思っていた黒白写真の自家現像&プリントを本格的に開始するために部屋を暗室化することに。まず今日は部屋のカーテンをダークカーテンに換えて目張りをし終えた。しかし、水をどうやって引いてこようかという問題がなかなか解決できず、まずはフィルムの現像から始めようと思う。妹が芸術系の某大学で写真を専攻していたので、引き延ばし機とか現像に必要な道具は大体揃っていたので助かる。薬品も残っていたけれど、念のため新しい物を購入。次の休みには現像だけでも始められると良いのだけど。
 とりあえず数ヶ月前に購入して何回も読み込んでいる専門書を片手に手探りではじめてみるつもり。絶対はまるだろうなぁ、失敗も多いだろうけど。TAKAちゃんが帰国するまでにはそれなりに現像からプリントまでこなせるようになっていると良いけど(笑)。最近はこれに夢中なのです。時代に逆行しているけどね。でもこんなデジタル時代なのにヴァイナルは無くならないし、やっぱり単純に楽しいじゃん。

2010年9月5日

2010年8月30日

The Illusionist



1956年に、Jacques Tatiによって書かれた脚本を、’ベルヴィル・ランデブー’の脚本・監督であるSylvain Chometによって映画化されたお話。

心がほっこりするお話で、描かれている風景がパリ・ロンドン・エジンバラと足を運んだ事のある所ばかりだったのでなんだか懐かしくて恋しくなる。
欲を言えば、おじさん(ジャック・タチ)が実際に演技しているのが観たかったなぁ。

2010年8月22日

Vacation



小旅行に、出かけてました。2010年夏の鞄を肩から提げて。どうしても、再度その空気に触れたい場所へ。


海が見たいと、無性に思うの時が周期的にあるのは、海辺の街で育ったからなのかなんなのか。
それも、ただ単純にビーチというのではなく港がある所。潮の匂いと澄んだ空気がとある所。

イギリスの南西部にある、Cornwall。
以前訪れた時数時間しか居れなくて、もっと滞在したいと思ったSt.Ivesという街へ宿を取り、気ままに何も予定を立てない時間を過ごしてきました。前日に宿と電車の切符を買っての思い立ったらいってしまう、最低限の着替えと好きな小説を1冊、そして愛用のカメラを持って出掛ける、そんな旅。


浜辺でゴロゴロ昼寝したり、本を読んだり、クリームティを食べたり、あてもなく街中を歩き回ったり、アイスクリームを食べたり、写真を撮ったり、美味しいシーフードを食べたり、海水に触れてみたり。



太陽と共に体内時計を使って暮らす時間は非日常で、心に溜まっていた汚いものを削ぎ落としてくれた気がする。
最近頭の中でいろんな小さな事がグルグル回っていただけに、それらをすっきりまとめるのにも、すごくよかった。

やっぱり、思った事。
海のある風景が好きだ。
海とつながっている空が好きだ。
そして、写真を撮る事が好きだ。



瑪瑙色の海。


鴎がそばにいつもいる。


港にて。


また、来年。今度は、コテージを借りて2週間とか過ごしたいなぁ。

2010年8月18日

Dark Girlish Religion Mix - Aug 2010

Dark Girlish Religion Mix - Aug 2010
(download)

1. Love Song 2009 - Dent May 2009
2. The Next Time Around - Little Joy 2008
3. African Lady - Jonathan Richman 1987
4. Bedsit Girl - Chris Spedding 1976
5. Pay It Back - Elvis Costello 1977
6. September Gurls - Big Star 1974
7. Parade - Delta Spirit 2008
8. Dancing Days - Led Zeppelin 1973
9. Cowgirl in the Sand - Neil Young 1969
10. Promises - The Morning Benders 2010
11. Fluorescent Adolescent - Arctic Monkeys 2007
12. Cape Town - The Young Veins 2010
13. Matchpoint Of Our Love - Beach Boys 1978
14. That Feeling - Dent May 2010
15. Birthday Kiss - Spectrals 2010
16. No One Will Ever Know - Family Trees 2010
17. Summer - Magic Kids 2010
18. Go Outside - Cults 2010
19. You Send Me - Sam Cooke 1957

自分でもわかってる、こんなに音楽好きでも何にもならないかもしれないって。何か楽器が出来るわけでもなく、歌が歌えるわけでもなく、ただレコード買って聴いているだけだから。でも、どうしてもやめられない。完全にグッとくるメロディ中毒患者です。

今日は仕事帰りに、友達の古本屋さんが参加している古本市をのぞきにかなり久しぶりに渋谷へ寄って帰ってきた。何百何千という本をざぁ〜っと物色して、4冊ほどピックアップして購入。その昔、スケーターでむらじゅんとCC Lemon、Yeah〜っとうたってCM出演を果たしたこともある彼だけれど、本好きが高じて独立開業して頑張っている。なんかそういう人が側にいると勇気づけられます。

そうそう、数年前に妹が勤務する美術館のショップの為に作ったコンピがいまだに人気らしく、「これ誰の曲ですか?」とか「今かかってるCDって売ってるんですか?」とか問い合わせがかなりあるらしい。しかも外国人がよく訊いてくるらしい。なんだかそれだけで嬉しいです。

2010年8月15日

夏を探しに。



大作を一休みしている間、気晴らしに小さい物を作っていました。
夏の鞄が欲しかったから。
ようやく完成。 クロスステッチ部分は結構さくさく進んだのに
今回は、周りを額縁みたくしたかったから手間がかかった。。。
来年の夏まで箪笥の奥で寝ていてもらおうと思ったけど、
やっぱり使いたい!と、思い立って完成させた、私の2010年夏の鞄。


これを提げて、明日からCornwallというイギリスの南西にいってきます!

海をみに。
心の浄化に。

2010年8月10日

William Eggleston



 気付けばもう8月も三分の一を過ぎてしまった。最近、以前より遙かに時が過ぎるのが早く感じられる。大分歳をとったからか、なんだか無駄に焦りを感じてしまうのだけれど…。
 7月はWilliam Eggleston展を観に原美術館へ行ってきた。かなり久しぶりの原美術館。William Egglestonの写真は凄く好きで日本での展覧会をやると知ったときはめちゃくちゃ嬉しかったのだけど、よく内容をみると、どうも最近のパリ、東京を撮ったものがメインの展示らしい。いくつか写真を見た限りでは、昔のような感じではなさそうだったけれど、やはり日本で観られる機会は少ないだろうからと、行ってみた。

 結論から言えば、予想通り。色味などは綺麗だなと感じる物もあったけれど、正直、昔の作品のような魅力が無い。ちょっと残念な気分になった。それでも5,6点だけ絶頂期の写真集『William Eggleston's Guide』から展示があり、それはとても素晴らしかった。なんだろう、やはりその時代の空気なのか、それとも彼自身の当時のパワーが込められているのか、明らかに最近の作品とは違う雰囲気が撮し込まれているように感じた。やっぱり人にはピークというのがあるのかもしれないなぁと考えてしまった。

でも、写真好きな人はとりあえず見に行ってみたら良いと思います。

原美術館はこじんまりしていて好きな感じではあるけれど、やっぱりWilliam Egglestonは、個人的にはしっかり経費をかけて回顧展を東京都写真美術館あたりで大々的にやって欲しい写真家だなぁ。

2010年7月29日

Dark Girlish Religion Mix July 2010 - Relaxing Summer

"Relaxing Summer" (download)

1. When the Morning Comes - Kalapana (1975)
2. Lay Down The Law - G. Love & Special Sauce (1997)
3. D'yer Mak'er - Led Zeppelin (1973)
4. Hard to please - The Summer Sounds (1969)
5. Someday Soon - Harlem (2010)
6. Young And Dumb - Neverever (2010)
7. Lazy - Primitives (1986)
8. About My Girls - Dominant Legs (2010)
9. Club Tropicana - Wham! (1982)p
10. I Got To Know - Starbuck (1976)
11. Precious To Me - Phil Seymour (1980)
12. It's a Summer Night - Flash Cadillac & The Continental Kids (1975)
13. San Tropez - Pink Floyd (1971)
14. Spanish Harlem - Ben E. King (1961)
15. Melt Away - Galaxie 500 (1990)
16. Baby Come Back - Family Trees (2010)
17. Leave Everywhere - Toro Y Moi (2010)
18. 7th Date - Spectrals (2010)
19. When I'm With You - Best Coast (2010)
20. Lightswitch - Eternal Summers (2009)
21. Dangerous Blues - The Young Veins (2010)
22. City By The Sea - Good Shoes (2010)
23. Music When The Lights Go Out - The Libertines (2004)
24. Friday Night, Saturday Morning - The Specials (1991)


夏の朝から夜をイメージしてつくった7月のミックス。
再び少し気になりだしてる70年代ロックから自分なりに夏っぽさを感じさせる曲をセレクト。朝の清々しい空気から、午前中の躍動感のある感じ、そしてお昼から午後にかけての少し気怠い感じ。夜の涼しげな空気感、そんなものを感じてもらえたらよいなと思います。音源はまた後ほどアップします。しばしお待ちを。

Kalapanaのこの爽やかなアコースティック・ギターのカッティングが朝にぴったり。
軽やかな口笛と乾いたドラム、G Loveにしては軽いブルース感が心地よい曲。
Led Zeppelinの中で一番好きなアルバムの一番好きな曲。彼らにしては異色のレゲエ風ハードロック。
Summer Soundsは60年代のカルトガレージバンド。青臭いメロディの曲が多くて好きなバンド。
Harlemは去年くらいにデビューアルバムをだしていたガレージっぽいバンドで、この曲は今年リリースされたセカンドから。物悲しいメロディーが全面に出たセカンドが好み。
Nevereverは最近好調なSlumberlandからのほんのり80年代を感じさせる、でも今っぽい、それでいてちょい切ないメロディーが良い感じの音。
ここ数年のシューゲイズリバイバルで再び脚光を浴びる(?)リアル80'sバンドのPrimitivesは、男女混成バンドだけれど、この曲は男性ボーカル。この人達はカバーのセンスも良いので機会があればそれも聴いてみて欲しい。
8月にはデビューEPがリリース予定の新人バンドのDominant Legs。なんかちょっと前のスウェーデンから出ていたような音と今のビーチ・ローファイ・ポップが融合したような感じ。
やっぱり夏と言えばWham!のこの曲はド定番でしょう。もっと音に厚みがあれば尚更良し。
福岡が誇るDJイナマス氏から頂いたCDに入っていて、そういえば夏だなぁと思い真似っこさせてもらいました。どうもありがとうございます!
Phil Seymourはパワーポップの人。パワーポップの中でもかなりポップ。
Flash Cadillac & The Continental Kidsはオールディーズやサーフものの70年代リバイバル組。この曲はスペクター感覚のサーフ/ビーチミュージックで最高です。
Pink Floydにも夏っぽい曲はあるわけです。
スペクターの夏曲。Ben E Kingのこの曲はベースが格好良すぎ。
Galaxie 500は90年代初頭を代表するインディーギターバンド。
Capture Tracks周辺のFamily Treesのデビュー作かな?
これまでと全く路線の違うToro Y Moi。このバンドサウンドはたまりません。
SpectralsとBest Coastに関してはこれまでのポストに譲ります。
このEternal Summersはこういう気怠いけどシューゲイズ過ぎない感じが好き。
ex. Panic at Discoの中心メンバーによる新プロジェクトがこのThe Young Veins。60年代のガレージポップ路線が大成功。メロディが自分好みです。
ひっそりとリリースされたGood Shoesのセカンドアルバムから。渋すぎる。
The Libertinesについては僕がわざわざコメントする必要もないでしょう。
ラストは夜遊びの終わりを告げるThe Specialsのシングル曲で。
そして朝がまたやってくる、というエンドレスでリピートして貰えるようにしてみた。