西海岸と東海岸は時差があるためATLに到着したのが朝の7時過ぎ。早!
がしかしそこはマブダチJohn Kangがフォローしてくれ、しっかり空港まで迎えに来てくれた。
超久しぶりすぎるんですけど!一通りドライブしながらキャッチアップしたあと、ブレックファーストを食べに知る人には有名過ぎるMajestic Dinerへ。
Carbonasのメンバーが朝っぱらから働いていた
普通な味のダイナーだった。どうやらマネージメントが変わってしまってつまらない店になってしまったようだ。
その後軽くアトランタ観光をしてからJohnの家でチルアウト。うわーこんなにダラーっとしたの今年に入って始めてだよ!と急にワーコホリック気味だった現実に恐ろしくなる。
昼ごろColeから電話でランチに行こうぜ!と誘われたのでColeとKikiの車に乗って近所のメキシコ料理屋に行き昼からマルガリータを飲む。
やっとJaredが起きたらしいのでCole達とThrift Storeに寄ってお買い物をしてからJaredの家へ。
これから3日間私はJaredとハウスメイト、イングリッドの家に泊めてもらうのです。
Cole達はすぐ隣のブロックに住んでいるのでまた夜にみんなでボーリングに行く約束をし一旦別れ、今度はJaredの友達スコットが現れたのでイングリッドも一緒に4人で近所のパブに飲みに行く。
「なんかすっげー変なの!こんな普段の風景にお前がいるなんてさ!」とJared。確かに凄く新しい。いつもどちらかというと非日常のシーンでばかり一緒だったからね。
しかしやってることは私が普段ロンドンでやってることとほぼ一緒。
一応クールなエリアに住んでいるくせに、なるべくそういう人たちに会いたくないとかいって一番人気の無いパブに親しい人とだけ行くの。
しばらくダラダラと飲んでから夕飯の時間になったのでスコットは一旦ご飯を食べにチャリで帰宅(ユルすぎ)。
私たちは3人で肉を食べに行こう!とサザンフード専門店にバーベキューを食べに行く。
するとなんと店の中でJoe君が友人と食事中!なんていう奇遇だろうか!少しキャッチアップをしてあとでボーリングに行こうよ!と約束をしてから席に着くとJaredが小声で「あのねぇ、Joeと街で偶然会うなんて相当珍しいんだぜ。普段地元で一緒に遊んだりしないし、あいつも家でゲームばっかりしてるしさ」とのこと。ふーん。
とりあえずディナーの後Coleやスコット達と合流し、タクシーで今夜のメイン会場、サバーバンレーンに向かう。
その名の通りめっちゃ寂れたボーリング場である
ぞくぞくとメンツが揃い始める
House of rising sunをサバーバンキッズに向けて熱唱
その後市内のバーに行きしばらく飲んで騒ぎ3時頃にようやく家に戻り就寝。
翌日はPierced Arrowsが街にやってくるので、BBQでもてなそう!と昼過ぎからJared達と買い出しに行き、夕方からすっげー寒いのに庭でBBQを強行。IanやJoeも誘って結局結構大きな規模でのパーティーになる。
しかし寒い
Pierced Arrows到着!
ナイスな手みやげを持って現れたJoeくん
Lenny'sでライブ
Lockettのシャツかっこよすぎ
その後ColeとKikiの家を経由し
またJaredの家で朝までパーティー
寝たのは朝の4時過ぎ。
翌日午後3時くらいに起きて、夕方からJaredとIngridと3人で映画を観る。マイレージ。
すげー普通過ぎてコメントも出来ないまま夜に突入したのでCole達とBradfordを誘ってちょっとオシャレなレストランへ。
素敵なレストランで延々とジョニーデップへの偏愛を語るBrad
ご飯がメチャクチャ美味しかったので気分が良くなった私たち。Cole達に一杯飲みにMJQへ行くから来いと誘われたので着いて行くことに。Jared達は先に家に帰り、Bradもジョニーデップをウィキペディアしなきゃいけないから、といって帰って行った。
Coleが運転できるの始めて知った
2杯くらい飲んでもういっかーと帰宅、すぐ寝る。
翌朝10時過ぎにJoeから電話。「今日なにやってんの?すげー天気良いからストーンマウンテンに行こうぜ」とのこと。「よくわかんないけど行く!」といって昼過ぎに落ち合う約束をする。
隣の部屋でJaredがJohnと電話で話しているのが聞こえるのだが、しばらくするとskypeを通してJaredから「今日の昼飯はJohnとBradfordとソウルフードだぜ」とのメッセージが。そこにいるのに。
しばらくしてJohnが迎えに来たので車で有名なソウルフードの店に向かう。Bradfordはまだ寝ているらしく電話にでないので置いて行くことに。
フライドチキンにケール、ビーンズ、スウィートティーなどATLの郷土料理を出す可愛らしい店(風と共に去りぬのスカーレットの肖像画などが飾ってあったりする)でのんびりランチをしたあと愛車で迎えに来てくれたJoeくんとアトランタの観光スポット、郊外にあるストーンマウンテンまでドライブデート!気持ちいいー。
石の山
この上で昔はKKKが祭事を行ったりしていたらしい
日が落ち始めて来たので市内に戻る。途中寄った巨大Thrift storeで私はトランクを、Joeはレコードを買い、わざと知らない道を通りながらJoeの家に到着。
早速家の中を色々見せてもらって、それからハウスメイトのジュリアン達(冴えないオタク)とyoutube見たりしてダラダラする。楽し過ぎる。ずっとこーいう生活してたいなぁ。
Joeがマーケットかなんかで見つけたTupacとBiggieのツーショット in 天国。なぜゆえBiggieの方が微妙に小さいのか…
夜は最後なのでみんなで焼き肉に行く約束。
Joeと私が準備をしていると「おれたちもつれてけー」と何故かついてくるオタク2人。かわいいなーもう。
みんなで満腹になるまで焼き肉を食べ、最後のバイバイをしてJoe達に空港まで送ってもらいやっとロンドン行きの飛行機に乗る。
およそ3ヶ月も家を離れていたことになるけど、最後が楽しかったのでまあこんなのもアリかな、と思うようにする。
ーつづく
2010年5月27日
Around the world
Black Lipsのツアーからもう3ヶ月も経つ。
彼らが発ってからあと3週間ほど日本で働いたんだけど、前の一ヶ月半よりも身体的な拘束時間が減り少し余裕ができたので夜からちょっとパーティーに顔を出したり仲のいい人たちと飲みに行ったりすることができた。
パーティーアニマルズAA渋谷キッズと
ワークメイトのラブリーなマユミとキャサリン
忙しいのにワガママいって何回か宗さんと飲んでたんだけど、10年ぶりでも人ってここまでキャッチアップできるもんなんすね。
会ってこんなにモチベーションの上がる人ってなかなかいない。こういう人がいるのが東京の凄い所だと思うんだけど。
潰れる小山内くんをいじめるオッサン達(大好き)
そして東京を急に離れたのだけど、その後まっすぐロンドンに帰らせてもらえるのかと思いきやLA行きを告げられる。
成田から中国経由でロスまで15時間くらいかかったんだけど。。
フラフラしながら本社工場に赴き大ボスのDovにご挨拶。
これがかの有名なLA本社だ
それにしてもウチのボスは本当に人間としてスペシャルな逸材である。すごいモチベーションの高さに圧倒されつつも、その日は東京で一時一緒に働いてたサニーちゃんとNYから来ているナターシャとディナーをし、その後滞在先であるDovの家にナターシャと一緒に帰る。
夜中Dovが帰って来てからハウス滞在者みんなを集めて討論会がはじまり、寝たのは3時過ぎ。
その後2日ほど滞在。工場を見学したり、マネキンの買い物につきあわされたり、どうやって持って帰れっていうんだよっていう量の服を貰ったりなかなか貴重な体験をする。
展示用ショールームで大暴れ
Fixtureを取り扱う倉庫でも大騒ぎ
ハウスに住むエリアナ嬢とNYから訪問中のスコット
工場内部。すげーデカい
Dovん家からの眺め。LA中に3つしか無いとされる360°街が見渡せるお家のひとつ。昔チャップリンが住んでたらしい
夜景を納めようと必死なナターシャとスコット
帰り際、Dovに「お前ほど短い滞在だった奴はいねぇ!」と笑われながらもきっちり教わることを教わってLAを出発。
ギリギリで空港に滑り込み次の目的地アトランタへ。
…というのもDovにちらっと「ATL経由でロンドンに帰りたい。あわよくば3日滞在する!」とワガママを言ってみた所
「え、全然いいよ」との返事が帰って来たので早速ボーイズに電話。なんの縁なのか、ツアーから一ヶ月もしないうちにまた奴らに会うことになったのでした。
ーつづく
彼らが発ってからあと3週間ほど日本で働いたんだけど、前の一ヶ月半よりも身体的な拘束時間が減り少し余裕ができたので夜からちょっとパーティーに顔を出したり仲のいい人たちと飲みに行ったりすることができた。
パーティーアニマルズAA渋谷キッズと
ワークメイトのラブリーなマユミとキャサリン
忙しいのにワガママいって何回か宗さんと飲んでたんだけど、10年ぶりでも人ってここまでキャッチアップできるもんなんすね。
会ってこんなにモチベーションの上がる人ってなかなかいない。こういう人がいるのが東京の凄い所だと思うんだけど。
潰れる小山内くんをいじめるオッサン達(大好き)
そして東京を急に離れたのだけど、その後まっすぐロンドンに帰らせてもらえるのかと思いきやLA行きを告げられる。
成田から中国経由でロスまで15時間くらいかかったんだけど。。
フラフラしながら本社工場に赴き大ボスのDovにご挨拶。
これがかの有名なLA本社だ
それにしてもウチのボスは本当に人間としてスペシャルな逸材である。すごいモチベーションの高さに圧倒されつつも、その日は東京で一時一緒に働いてたサニーちゃんとNYから来ているナターシャとディナーをし、その後滞在先であるDovの家にナターシャと一緒に帰る。
夜中Dovが帰って来てからハウス滞在者みんなを集めて討論会がはじまり、寝たのは3時過ぎ。
その後2日ほど滞在。工場を見学したり、マネキンの買い物につきあわされたり、どうやって持って帰れっていうんだよっていう量の服を貰ったりなかなか貴重な体験をする。
展示用ショールームで大暴れ
Fixtureを取り扱う倉庫でも大騒ぎ
ハウスに住むエリアナ嬢とNYから訪問中のスコット
工場内部。すげーデカい
Dovん家からの眺め。LA中に3つしか無いとされる360°街が見渡せるお家のひとつ。昔チャップリンが住んでたらしい
夜景を納めようと必死なナターシャとスコット
帰り際、Dovに「お前ほど短い滞在だった奴はいねぇ!」と笑われながらもきっちり教わることを教わってLAを出発。
ギリギリで空港に滑り込み次の目的地アトランタへ。
…というのもDovにちらっと「ATL経由でロンドンに帰りたい。あわよくば3日滞在する!」とワガママを言ってみた所
「え、全然いいよ」との返事が帰って来たので早速ボーイズに電話。なんの縁なのか、ツアーから一ヶ月もしないうちにまた奴らに会うことになったのでした。
ーつづく
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