2011年10月1日

Black Lips & Vivian Girls in Kyoto in 2011

前日のお酒が血液中に残ったままホテルのロビーに集合。
そこで、Joe先生からVitaminCが振る舞われる。「これが二日酔いだとか疲れている体にはいいんだよ。」と。水に溶かして飲むVitamin剤。シュワシュワと水に溶けていい具合に体にしみ込んでくる。

さて、この日は京都へ移動。
荷物をバンに詰め込んで、前日同様メンバーと共に新幹線で京都へ。
この日も、炎天下。暑い。
京都に着き、サウンドチェックの為にBlack Lipsメンバーとと共にこの日のvenueであるMetroに移動。入り口にはキレイにポスターが敷き詰められておりなんだか感無量。
この時点で、私やKinkちゃんはツアー最後である事を噛み締め始めてなんだか寂しくなり始めているのだが.....
いつものように、手短にサウンドチェック終了。

Vivian Girlsの到着を待つ間、Jaredは携帯でYoutubeのチェック。
先日訪れたという原宿駅近くのロカビリーの様子を話しながら、youtube にアップされているロカビリー達に釘付け。IanとKinkちゃんと眼をまんまるにしながら 「こいつはイカす!見てみろよ!」「うぎゃー、すげぇ、超クール!」なんて話で盛り上がる。

Vivian Girls 到着し、サウンドチェック。そこで、Jared とColeが彼女らのギター、ベースを手にちょっぴり弾いてみたりして。
なんか微笑ましい光景




さて、夕食は京都らしい雰囲気で食事をしたいというメンバーたっての希望をかなえるべく、下村さん奔走する。
そして、素敵な町屋を改造してできているレストランへ。
美味しい料理に舌鼓を打ちながら、「いやぁ、幸せ。」とご満悦。
下村さん、ありがとうございました!
日本酒も飲みました!
こんな小道を抜けてお店へ。

なんだかライヴは、感慨深さと あぁ、もう当分観れないのかなぁって言う寂しさでいっぱいだった。Vivian GirlsもBlack Lipsも魂のこもったステージで。
それぞれの持ち味の良さを存分に発揮していた京都だった。
うまく言葉に出来ないので写真を。。。







他、写真はこちらからどうぞ。




翌日の早朝にBlack Lipsはイギリスへ向けて空港へ。
Kinkちゃんと私はホテルの前で彼らを見送り。
ねむけ眼の私たちだったけれど、近い将来の再会を約束。

本当に、日々があっという間で、でもなんだか引き戻される時間だった。
どれだけ好きな事に素直に、仲間と思いっきり楽しんで、そして自分に正直に暮らして行くことができるかで、人生は捨てたもんじゃない、いいもんなんだ、ってのを感じた日々だった。


追伸: あれから2ヶ月以上が過ぎてしまっていますなぁ。遅くなりました。






2011年9月13日

Black Lips and Vivian Girls tour in Japan 2011, in NAGOYA


11時に渋谷集合し、東海道新幹線で名古屋へ向かう為、渋谷から品川まで山手線へ乗り込む。
この日も炎天下の東京。
contrarede の小林さんは車で機材とともに現地に入るとの事で
KinkちゃんとVivian Girlsのレーベルの下村さんと3人で7人のアメリカンを引き連れての旅。

品川に着き、小一時間のランチタイム。
Vivian Girlsチームは何やらコリアンらしきお店に入って行ったが、
鮨が食べたいというCole とIan を引き連れて駅を回るも、立ち喰い鮨屋みたいのしか見つからず断念し、
立ち食いそば屋へ。(ここで、私、失敗し、炎天下の中冷たいそばが食べたいという彼らなのに熱い月見そばの食券を買ってしまう。。。ごめんよぅ。)
立ち食いそば屋の回転の速さ/店員の動きを観察して楽しそうにしているので、許してもらおう。エンターテイメント、というわけで。

Coleに 「週何回の割合で鮨食べるの?」と聞かれ、言葉に詰まる。週何回って???
「月1回くらいじゃないかなぁ。」と、答えると、驚いた顔をしてIan やJoeに話してる。
何をそんなに驚いているんだ?と思っていたら聞いた所によると、週3−4位は鮨を食べるらしい。
その上、「なんか醤油とかつけないで食べたりする鮨屋があるんだろ?美味しいやつで。」とかいう情報を持っている。
「美味しい鮨は幾ら位で食べれる?」とか聞いてくるので、一人頭いくら位だよ、と伝えたら、そこ、今度連れてって。と。このツアー、もう東京に戻らないとその時に知ったColeとIanはガッカリしてたけど。。。。
次来た時は、築地で取材とか如何でしょうか???

新幹線に乗るのに、また切符を改札で通さないと行けなかったのだが、案の定一人が切符をなくしたとの騒ぎ。結局なんかどっかにあって大丈夫だったんだけどね。なるよね、そういう事に。で、その子はまた、車内での切符の確認の時も、切符がないない、と騒いでいて、5分10分かかって、床に落ちている切符を発見。ドリフ並みに面白い出来事に笑いが止まらなかった。

さて、名古屋に着いてタクシーでとりあえずホテルに向かう。


名古屋もいい天気、そして暑い。

一旦チェックインした後に、集合してサウンドチェックへ。
その途中で、ファンにサインを求められる彼ら。



夕食は焼き肉を食べたいというメンバーの希望通り、venueからすぐの、名古屋の景色が見渡せるビルにあるお店へ。venue の方が無理を言ってちょっと早めに通してくれた!ありがとう。




すごく美味しく、そして満足満腹でお店を後にする。


ライヴは、というと、人の入りも上々。Vivian Girls 目当てなのかな?っていう男の子が多い印象。名古屋は、熱いですね。お客さんのノリが地方地方によって違うのを肌で感じた時間だった。なんたって、Black Lipsの "Bad Kids" 時には、stage invation起こってたからね。盛り上がりが Vivian Girlsの初っ端からBlack Lipsの最後の曲まで続いた感じ。フロアがめちゃくちゃになりながら彼らも楽しんでいた。



























Black Lipsがアンコールで、The Almighty Defendersの曲 "Bow Down and Die"を久しぶりにやってくれたのが嬉しかった。Defendersで見たいなぁ、と思っちゃったけど。

終わった後は、venueでファンに写真やサインをしたり、飲んだりして小1時間を過ごしたあと、近くのbarへ移動。


バーの店主も素敵な方でした!

kinkちゃん!


raybans!!!


家族会議中



zimaに夢中























名古屋はいろいろあるなぁ。面白い!という夜に出来上がりました。フラフラしながらしっかり最後までkinkちゃんとメンバーをホテルまで連れて帰る。

2011年7月25日

Black Lips & Vivian Girls at Shimokitazawa ERA 03/July/2011


前日に朝まで渋谷に居座ったため、翌日の昼起きすら辛い状況。
翌日から西へのツアーにも同行するため、ちょっとだけ荷物をまとめておいておく。
この日も、天気が良く、暑い。。。

リハの終わる頃に下北にあるvenueへ到着。Kinkちゃんも程なく到着。
小林さんにも前日のお礼とお疲れさま挨拶諸々を。
ここ、スタジオになっているようで、バンドマンらしきギターやらなにやらを抱えた人が
出たり入ったりしている。
もう、1FにはBlack Lips のメンバーがリハを終えて取材に備えていた。
ちょっぴりお疲れモードも見え隠れするが、相変わらずな彼ら。
画用紙に自画像を書かくように頼まれていて、そのJaredの絵のうまさに驚く。(この画用紙に書いた自画像がTeeになって物販で販売されていたらしい。翌日の名古屋にてゲットしたのだが。まぁ、それが素晴らし!)

Kinkちゃんはこの日DJの為、サウンドチェックをしたままの流れで会場になり4F(だったっけ?)でDJ中。そして彼らが取材に行ってしまった頃に、まさとおくん到着。


外では、Vivian Girlsの取材が行われており、それを横目に煙草を吸う私たち。
盗み聞きしてました。いやぁ、取材する際には、もっと下調べ(もう来日2回目なんだしさ。)して置こうぜ、なんて思ってみたりする。(いろんな形があるとは思うのですが。。。)


Jaredは取材の合間をぬって古着屋でお買い物をしていたようで紙袋を提げてどこからともなく
現れた。
左手には紙袋!走って戻って来た!

Joe はいろんなことに興味津々。それは駐車場のポールだぜ?引っ張ってみたりする。

そんなこんなをしていたらいい時間に。
前座のない2バンドのみのステージだったので意外に早めのオン。
写真も撮りたかったのに、踊り狂った私はカメラそっちのけにして楽しんでしまった。。。(たまにそういう事になる。苦笑)
by Taka (下北での様子はこちらから)

Masatooくんにバトンタッチ。





ERAには初めてきたけど、まさにライブハウスっていう感じの、初日に比べたらかなりこじんまりしたハコ。いや、これはかなりの褒め言葉ですよ。ロンドンで観たときでさえ既にこんなに小さなヴェニューでは観れなかったから。もう、この近さを考えただけでかなりワクワクしてきてた。もちろんこの時点ですでに酒かぶるのは覚悟済み。

で、まずVivian Girls。
やっぱり近くていいなぁ、ステージも低いし。久々にロンドンのパブでのギグを思い出しながら観てた。Vivian Girlsはやっぱりこれくらいのキャパのところの方がより彼女達の良さがでるな。前にも書いたけど、決して彼女達の演奏がどうのっていうことではなくて、彼女達の音楽が持っているものが丁度届く距離というか、そういう意味で。



それと、個人的には彼女達のラフなスタイルが好きで、やっぱりこれはアメリカのインディーバンドだなと思うのだけど、普通にお洒落だ。着ているものなんて実はたいしたもんじゃないはずなのに、さらっと格好良く着こなしてしまっている。なんとなくスケーターの感覚に近い自然体の格好良さ。これが音楽にも現れているところに好感をもってしまう。
ってなこと書いてると、音はそんなに好きじゃないのでは?とつっこまれそうだけど…



そういえば、Katyはタンバリン持つといっつも頭で打つポーズするな。
彼女のベースは意外と肝だったり。なんだかしっかりとグルーヴしてるから好きだ。



で、今回はじめてのドラマーのこはもともとニュージーランドらしい(インタビューを盗み聞きして得た情報)。彼女のビートもライブでの演奏をよりよく感じさせる一つの要素になっているみたい。しかし歴代ドラマーはなんともがっしりした子たちばかりなんだろうか…


そして、Black Lips。
昨日よりだいぶん近いうえにJaredの真っ正面にポジション取りせざるを得なくなり、ちょっと戸惑いながらみることに。



近いからか、Jaredはこの日かなりのっていた気がした。
明らかに昨日よりよいパフォーマンスでグイグイとひっぱる。
いやぁ、この子鹿みたいな身体のどこにそんなパワーがあるのかってくらい。



Coleはなんとなく疲れが抜けきらないのかなぁって感じがありつつも、
やっぱりなんだかんだで色んな技をみせながら段々と上がってきた。
彼のパフォーマンスはもう、本当に動物に近いような感じで、
おそらく多くの人達が驚いたと思う。もうね、あれが普通なんだな。



そうそう、意外とIanも調子よい感じだったな。
淡々としていそうで、ふとみると細かい芸を織り込んでくるからついついニヤッとしてしまう。しょっぱなビール噴き、最後にはビールを自らかぶるビールシャワーも披露。
なんか思っていたよりご機嫌だったんだろうか。結構キレのある感じが良かった。

Joeはもう結構忙しそうで、常に汗だくで後から盛り上げ、キープし続けている。
意外とJoeがボーカルとることも多くて、なにげに一番大変だったかもしれないけれど、そこは真面目に日本語の学習を続けているJoeくん、やっぱりバンドいちしっかりしてるのかもなとそんなことを考えてしまった…。

前日よりも熱いギグだった。
やはりこれだけ小さなハコでやるのは最近ではなかなかないだろうし、
伝わるものが大分違うなと思う。こういう機会がたまにでもあると、少しづつ日本の音楽文化ももっと成熟していくんじゃないかとか思ったり。決して大きな会場でのコンサートなどを否定するつもりもないし、そういうショーもあるべきだと思う。けれど、もうホントに目の前でバンドと対峙しながら観れるというのは、単純に楽しい。それこそ肌で音を感じられる素晴らしさがあると思う。ERAでこれを体感できた人は幸運だったんじゃないかな。

2011年7月22日

Black Lips @ www

朝まで飲んだお酒が体に残る中、急いで準備して昼過ぎに渋谷へ向かう。
リハに間に合わせようと思っていたのに、着いたらBlack Lipsのリハは既に終了。
サウンドの人達やvenueの人達も、リハの早さに驚く程。早く終わったもので、楽屋でチルするメンバーや、一人どこかへ渋谷散策へ行くメンバーも。
contraredeの小林さんに挨拶をしいろいろお話をしたり、楽屋でセットリストを書いているJaredを眺めたりする。

セットリスト記入中...

その後の取材の1本、レコファンでレコード/CDをテーマ別に選ぶ、みたいなのに同行する。

遠くを見つめて考えるJoe

真剣!

こちらも真剣!

50sやらゴスペルやらロックやらブルースやら忙しくアルバムを探しまわるメンバー達。
楽しそうです。
最後までこの取材につき合っていたかったのだが、なんだかvenueの方に行って来てくれというKinkちゃんの頼みで後ろ髪をひかれつつもレコファンを後に。。。。

その後、しばらくして戻って来たメンバーと
小腹が空いたとのことで、回転すしを食し
お目当てのお寿司が回ってくるのを待つ。

丁度、その時にKinkちゃんから貰っていた 200 Million Thousand の日本盤を本人達に確認してもらう。(まぁ、ここは私の仕事ではないのだが、制作に当たりお手伝いさせて頂いたので出来上がった物を手にしてみて欲しかったのです。) OKサインがでて、一安心。
まぁ、ブックレットの中は日本語だから書いている内容はわからないのだろうが、こんなブックレット、ダサイ!と本人達が思ってしまったら
それは彼らの作品が本人達から引き離されてしまうことになるのでそれだけは嫌だった。
みんな、嬉しそうに日本盤を手にして見ている姿は感慨深い。

200MT日本盤ブックレット熟読中。

IanとColeは古着屋に行きたいというので近くの古着屋に気の向かないJoeを引き連れて行く。2人が必死に洋服を見ている中、Joe と物と自分の距離、みたいな事を話しする。うん、その気持ち、わかる!という反面、洋服好きの2人の気持ちもわかる私なのだが。

そろそろ戻る時間、と、venueに戻る。
Joeが、「右と左ってどう書く?」とかいろんな日本語を聞いてくるのでそれを教えていたら
venueの人にセットリストに合わせてライティングやら何やら伝える紙を書いている。芸が細かい、というか、なんというか。笑

日本語筆記中。


そんなこんなをしているうちに、Vivian Girlsステージの時間。。。。。
その後様子は、masatooくんにバトンタッチ。




タカちゃんがそんな楽しそうなことをしている間、僕は仕事をなんとか早く終えられないだろうかとそればかり考えていた(笑)。そして少し長引いたものの、仕事を無事終えて久々のBlack Lips来日にワクワクしながら東京公演1日目のwwwへ。
新しいアルバムも最高だなと思っていた矢先の来日でタイミングばっちり。
どうしても写真を撮りたくて、色々な人にお世話になってなんとか撮らせて貰えることになっていたので、ワクワクしながらも何となく感じる心地良い緊張感が良い感じだ。オープン後になんとか会場へ到着し、主催のコントリードの小林さんにご挨拶。今回はTwee Girls Club スミレちゃんが繋げてくれた。本当に感謝してる。
挨拶をして、簡単な打ち合わせを済ませ会場をぐるっと見渡すと、ちょこちょこと知り合いがいるにはいたけれど、意外に少ない。楽屋に荷物を置きに行ったけれど、だれもおらず、とりあえずタバコ吸いに行ったりしているうちに色々な人に会った。なかでもVivian GirlsのTシャツを着たNIW タカヒロに会ってそのニューヘアーに爆笑(失礼)。
そうこうしてるうちにようやくキンちゃんやたかちゃん、そして根本さんたちと合流。
なんだかんだしているうちに気付いたらVivian Girlsが始まりそうな時間。



実は、Vivian Girlsはなんだか縁があるバンドで、ロンドンでも3回くらい観てるし、前回の東京公演も観た。いずれも写真撮っているし、なんとなく勝手に親しみを持ってるバンド。そして、ライブがなかなか良いという印象があって、今回も楽しみにしていた。ドラマーが代わってからは初めてだったけれど、しっかりとしたドラムで更に安定感でた感じ。アメリカらしい気負わないけれど、格好良いバンドだ。今回もしっかりとしたライブで楽しめた。根本さんも格好いいよね、とライブで結構印象変わったようだった。

それからまた一服と一杯で休憩しながらBlack Lipsの出番を待つ。



1年ちょっと前に来日してるし、アルバム出たばかりだからそっち中心にやるんだろうなという予想はしていたけれど、やっぱり良いバンドだ。もうツアー慣れしまくっているから、体が自然に動いている感じ。それでもやっぱり、なんとなく疲れのようなものを感じた。特にこの日のJaredは結構お疲れな感じだった。



Coleもやっぱり少し疲れがみえたけれど、いつものパフォーマンスは健在。ちょこまか動き回る姿はいつもどうり。定番のツバキャッチも披露したり、やはりもういろいろ板についている。



4人の中で一番日本語の勉強に熱心なJoeは相変わらず熱いドラミング。個人的にJoeがボーカルとる曲って好きなのだ。激しくドラムを打ちながら叫ぶように歌う彼の姿が一番印象的だ。



で、メンバー中、一番僕と年齢の近いIan。Natちゃんの御陰で4人のうちで一番最初に会ったのが彼ということもあり、一番親近感がわく。淡々としているようで、密かに憎いパフォーマンスを見せてくれるというところも好きな要因。でもなかなか一番のお気に入りのポーズを写真に収められていないのだけど…。

やっぱりなが〜いツアーで疲れもたまっている感はあったけれど、圧倒的なライブだった。なんだかんだでBad Kidsが一番の盛り上がりどころなんだけど、やっぱりあの曲は誰がなんと言おうと最高だし、仕方ない。実はGo Out and Get itでVivian Girls出てくんじゃないかと期待していたけれど、そういうサプライズはなかった。やっぱりああいうキャッチーでストレートな曲が好きな僕はちょっとファン失格なのかも知れないけど…。
でもやっぱり最高に素晴らしいライブだったことに間違いはない。

そして、バタバタと荷物をまとめたり段取りしたり、Black Lipsにバンドを紹介したり、SHOUGENくんがOKAMOTO'Sを紹介してくれたり、いろいろしながらなんとかアフターパーティーの会場へと向かうのだが…。



つづく。


追記:
写真、いっぱい撮ってます。アップしてます。
こちらからどうぞ。


2011年7月19日

Black Lips and Vivian Girls tour in Japan 2011, tour eve day

約1年半ぶりに、奴らが日本にやってくる! と知った時から私の心は高鳴っていたよ。
ロンドンを去る前々日にone off showでロンドンにやって来た彼らに、
「次は、日本で会おう。」と、約束したから。


7月1日、仕事が押してしまっていったん家に帰ってカメラやら何やら準備している時には
既にKinkちゃんとBlack LipsとVivian Girlsのメンバーはカラオケを楽しんでいたらしい。カラオケ、始まるの、早すぎじゃないか?
なんて、思いつつも、出来る限り急いで街へ。
と、もう、その頃には、渋谷から下北に移動していたらしかったので、下北へ向かう。
タクシーの中でなんだか言葉にできないワクワクが押し寄せて、タクシーの運転手に「早く走れ早く目的地へ。」との念を送り続けた。


ぷあかう につくと、もう、まったりとお酒を飲んでいるメンバー。Jared とKaty, Joe, CassieそしてColeが!
久しぶりー!!!と声をかけると、髪が伸びて判んなかったよ、なんだよ、元気かよ?どうしてたよ?と、いつもの彼ら。



umm... 疲れたなぁ、飲もうかなぁ。のJared

カメラに遠くからでも反応しているJoe

両手に酒!のCole

Fifiさんと記念撮影!悪い顔してます。


撮った写真チェック中。


新しく撮ったPVの話しや、震災の話しとか、最近している事とか話してキャッチアップ。
日本に再び来れた事を嬉しいと噛み締めて明日からのツアーの成功を願ってこの日は早めにお開き。







下北に居ても違和感なし。


kinkちゃんと、タクシー2台に分かれてホテルまで送り届けるなか、JaredとKatyを連れ立った私だが、2人ともタクシーの中で爆睡してしまい、ホテルについても、Jaredはなかなか起きず、他の人達に引っ張りだされてようやくホテルへ。

ウダウダしてたら置いて行かれたCole....



おやすみなさい。また明日。と見送り、私は、ballへ懐かしい顔を見に明け方まで遊ぶことになるのだが。。。。

続く。。。。