2009年9月30日

!!!!!!!!!!!!!!!!!!



http://www.rockinjellybean.com/mummies/

Mummiesがハロウィーンに新宿ロフトでパーティーだなんて!!!!!!

東京!マジで羨ましいぜ!!
対バンも完璧すぎるセレクト。5,6,7,8sにギターウルフとは!!!

みんな仮装して両日とも行って来て〜。今年のハロウィン、世界中どこ探してもこのパーティーほどヤバいのは無いんじゃない?

King Khan and The Shrines


約1年ぶりのKhanちゃんは、やっぱり最高でした。Khanちゃんだけじゃなくて、The Shrinesもだけど、彼らのことを、’Entertainer’と呼ばずして、誰のことを、言うのか!

前回は、Dirty Water Clubの狭いステージでメンバーぎゅうぎゅうだったのだけれど、今回はCargo。お客さんも落ち着いた感じの、’King Khan and The Shrines 大好きです!’という人たちで溢れていた。入口で、顔なじみのvintage shopの人に会い、「よっ!」と、挨拶。やっぱり、来てたのね。前回居た、まさとぉくんも他の友達もいない今回。なつみちゃんと、気分を上げるために、ショットをし、お酒を飲んで酔っ払い、一番前のちょっと端にて参戦。 右を見たら、前にもいた、photographerの人(この人、好きなものじゃないと撮らないタチなんだと思う。そういうとこ、素敵だ!)始まる直前に、緊張?もしくは夕食に食べたブリトーがいけなかったのか、具合悪くなってしまい、1曲目をトイレにて楽しむ。でも、早く戻りたい一心で、ちょっと静かなところでぼーーっとしたあと、駆け足でなつみちゃんのいる場所に戻った。ら、もう、具合悪いのはどこかへ飛んで行ってしまった。
踊り狂って、騒ぎ狂っていたら、気がついたら、終わってた・・・・。
アンコールでは、Khanちゃん、ゴールドのマントをまとって登場。かっこよすぎる!!!
写真もバシャバシャ撮ったけど、もう、忙しかったから、出来は不確か・・・。

なんだかね、こんなにまでも、エネルギーが自分から出てくるんだなぁ、まだまだ頑張れるじゃんいろいろ。って思えたのよ。そしてね、やっぱり、仲間を大切にする気持ち、を忘れてはいけないと感じたのです。
もう、本当に、みんな、かっこよすぎて仕方なかった!
写真は、全部上がってから。。。

VAMP : A/W make-up編

もうすっかり秋も深まって、クローゼットの中身も模様替え。
新しく買ったプラムやカーキなど秋色のvintageスカーフ達、古いジャケットやカーディガンを引っ張り出し、メイクを少し新調してスピリットを上げていこうと計画中。

今年の秋はプレッピー/Ivy以前の超正統派クラシカルに気持ちが向いています。
例えばCoco ChanelやMargaret Mitchellのようなね。






なのでメイクも完全クラシカル。シャネルの超ド定番色の口紅Rouge Noirに、



ネイルは敢えてお揃いの18番にせず
Barry Mの115番Black Redで。



色身はシャネルとほぼ同じだけど、こっちの方が若干バーガンディ色に傾いてて可愛い。それに値段がシャネルより一桁も安いのに、長持ちな上にツヤがくすまないのがスゴイ!

それと今期のYSLのプラム色リップも凄く好み。Rouge Noirよりもワントーン明るめでツヤがあるんだけどクリーミー。



タカちゃんが買ったレッドも相当かわいかったけどね!
赤とかダークレッド、プラムはちょっと難しいと思われるかもしれないけど、金髪でやったら逆にトゥーマッチでおかしくなる色だから黒髪の日本人は絶対トライしてみるべき!

at a cafe



カフェ修行を始めて本格的にシフトに入るようになって約2週間。やるならやっぱり有名どころできちんと学ぼうと思ったので、たぶん殆どの人は知っているようなところで仕事をしている。ただ、どうしても不満なのが音楽だ。キッチンなのでほとんどフロアの音は聞こえてこないのだけれど、休憩に行く時や、フロアの方へ近づくときに耳に入るBGMがひどい。よくわからない日本人の歌物ハウスみたいのや、最近のヒット曲かと思われる曲が流れていて幻滅。お洒落カフェでボサノバとかそういうのばかりかかっているのも嫌だけれど、ここ日本では音楽に対する意識が本当に低いのだなと感じる。自分の店を出したいと思ったのもそこが一番大きい。別にインディーを聴いてるからセンスが良いとか格好いいとかこれっぽちも思わないけれど、でもこんなにお洒落にもインテリアにも食べ物にも意識が高い日本人なのに、音楽だけは本当に未熟だと感じているから、そこをなんとかしたい。それがあるから10歳くらい年下の子にいろいろだめ出しされても将来のためと思って頑張れる、そんな気がしている。なかなか遊びに出る時間はないけれど、今はそういう時期だと思っている。単なるお洒落カフェにはしたくないので、今から色々考えている。それが今は一番楽しい時間だ。

2009年9月29日

autumn '09

1か月ほど前にある人と話をしていたときに、こんなことを言われた。
「そういう格好してると、男の人見つけるのとかたいへんそうだよね。~~中略~~ 化粧とかちゃんとしたら?どこで、出会いがあるかわかんないんだし。仕事の行き帰りの電車・バスの中とか、仕事先に来る何らかの人とか、そこで出会いがあるもんでしょ?」って。

WHAT????
その日の私はというと、珍しく?!バイトに行くのにちゃんと化粧をしていて、普段着のワンピースを着ていた。そして、汗っかきなのと、急いでバイト先に向かったのとバタバタと朝の雑務をしていたら、汗でファンデーションなんて落ちてしまっていた。まさしく、Leave me alone!って言う気分を久しぶりに味わった後、、そそくさと話を途中にしてタバコを吸いに外へ出て行った。ほっといて。ってね。


私の場合は、出会いが欲しいから化粧をしているわけではないし、身なりを整えているわけではないし、洋服を選んでいるわけではない。あ、ちゃんと言ったら、男(恋人となりうる)に出会うために。だけではない、ってことね。
そりゃ、もちろん、見た目/雰囲気がその人を表して、それで人に興味を持つ。それで男女問わず人に出会うことはそれは、私も一緒だ。
自分が洋服を選ぶのも、化粧をするのもは、「それが着たいから、そういう化粧をしたいから。」が第一であって、「それを着ていて、そういう化粧をしていて他人にどうこう思われたいから」とかではない。
そう、ただ単純にそれらが好きだから。



と前置きが長くなったけれど、今、夢中なのはこれ。


本屋で働いている時のAudreyの格好もかわいいけれど、このコート。素敵。


ザ・化粧品の匂いがなく、Strawberryみたいなにほい。それでいて、真ん中のロゴ部分か可愛い!(口紅の色によって、そこの部分の色は、それぞれ!にくいね。)


只今御河童に近付いているので、こんな風に髪を内巻きにしたい!


そして、お稽古バックを手作りで!


タートルネック ブーム再び!Katharine Hepburnのこの写真集も素敵!


短い秋を楽しみたい今日この頃です。

2009年9月26日

Fred Astaire vs Clark Gable





Clark Gable、か…かわいい…。

Jackの回想記後半

こないだ書いたように同じ年の冬、俺は正式にBlack Lipの洗礼を受けた(といってもまだローディーとして)。
翌年の経験は、裸足で火の上をムリヤリ渡らされているような感じだった。会場入りの時間も守らず、高い機材は盗まれてすぐ壊された。
金も借りたら借りっぱなしで、悲痛な惨事ですら無視され笑い飛ばされて危ない橋だって何度も渡った。自由なんてモンは拘束され挫折にねじ曲げられた。

俺たちが得たものといえば、ちょっとしたショックでは動じなくなった事と弱そうな男を絞って、そいつらとお決まりのドタバタを演じられるようになったくらいのモンだった。でもその結果、見過ごしていたゆえの欠点や愚かさを上手く使えるようになっていったんだ。

俺たちはやがて因果的な悪循環からぬけだした。足かせがまだお互いにはめられてはいたが。

Atlantaに戻ると、俺たちは地元とNYCで予定されていたいくつかのショウの為にリハーサルを始めた。俺はすべての曲を何百回と聴いていたから、パートを覚えるのも簡単だった。
その頃俺、ギターはあってもアンプがなかったんだ。そしたら人生の座右の銘が”ショウは必ず続けなければ”であるCole Alexander(もう一人のギター)が俺にヤツの良い方のアンプをくれたんだ。代わりにアイツはスピーカーにヘッドを取り付けただけの予備の方を使ってたんだが、そのヘッドってのが特にケースの中に入ってるわけでもなかったから、回線やワイヤーがそのままむき出しだった。

これを改善するのに、Coleは空のビールケースをごみ箱から拾ってきてアンプらしきもののまわりにガムテープで固定してたんだけど、みんなからは俺らにビールのスポンサーがついてるのかと疑われていた。
客が熱狂的になると、ビールがステージにシャワーのように降ってくる事が多かったんだが、そうすると次の日にColeは必ずその”アンプらしきもの”の段ボール製ケースを取り替えなければならなかった。そんなゼリーみたいな外枠のShitで年末までヤツはアメリカ中をまわった。

俺の一番最初のショウは、アルファベット・ハウス(Atlantaにある仲間がシェアしてた家のひとつ)で開かれたJulie(今は彼、Jackの奥さんです)のバースデーパーティーだったんだけど記憶がまったくあいまいだ。俺らは曲を演奏しようと試みたが、だいたい上手くいかなかった気がする。
パーティーとバンドの区別なんて特になかったんだ。みんな俺たちの周りに群がってて、ギュウギュウで楽器を演奏するスペースすらなかった。
バースデーケーキは天井に引っ付いてて、グラスの割れる音が一晩中鳴り止まなかった。ミュージシャンとしての経験とは程遠いものがあったが、そうでなくても俺はすばらしい時を過ごした。
俺らはAtlantaでもう一つショウをし、「よっしゃ俺ら十分出来てるぜ、多分。」と誰かが言うと、本当にそのままこの見せ物ショウをツアーに移した。
しかし前回のツアーで使ったVanはもう完全にスクラップ状態で使い物にならない。途方に暮れているところ、地元の俺らの育ての親(といっても同い年)であるKristin Kleinが、彼女と友達のJaneでツアーに付いていってもいいのなら、とあいつのマジでボロいMini Vanを出してくれる事になった。

車は酷い汚れようだった。タイヤはツルツル、窓には亀裂があったし、中はゴミだらけだった。まあ、Black Lipsの成功の下にこういう状況は常につきものだ。

澄んだ冬の日、俺たちはツアーに向けて出発した。俺の運転するVanはツアーの地域が丁度被ってたCarbonasのVanの後ろを追いかけていた。
Atlantaの郊外をそろそろ通過する程度の距離で、Vanのバンパーがガタガタとミミズみたいに動き出したモンだから俺はすぐさまJoe Bradleyに報告し、まだ大丈夫かと判断した瞬間それが飛んで既にヒビの入ったフロンドガラスにブチ当たって来たんだ。みんな一斉にギャーーーーっつってマンガみたいに叫んだぜ。
俺は車をまっすぐ運転するよう必死だったが、実際曲がった鉄の棒以外何も見えなかった。
Joeがなんとかみんなをチルさせ、助手席の窓から顔を出しておれを次の出口まで誘導してくれたおかげで、寂れた修理屋までなんとか運転しそいつらに事情を託すことができた。
しばらくすると油だらけの男が出てきて保証はないけどヨ、と一応バンパーをネジで固定してくれたがショウまでの時間もなかったし、それで十分だった。

その夜のハイウェイは灰色のカキ氷みたいなモンにすっと覆われていた。
やっとマンハッタンに到着した頃、Kristinに運転を代わってもらったんだがQueensにあるAlberto(レアもの再発レーベルの権力者)のフラットに向かうのに、ヤツはWilliamsburg Bridgeを渡ろうと雪だらけの土手を駆け抜けたモンだから俺ら全員慌てふためいてKiristinに道案内をしたんだけど、みんながみんな違う方向を指示するから(アホ)、相当時間が掛かっちまった。
やっとAlbertoとSoniaの家に着くと、彼らは俺たちに食事と、食後のコーヒーに草まで用意してくれていた。
その日の午後はみんなそれぞれ休んだり、Albertoの7"コレクションをディグしたりして過ごし、夕方になるとその夜プレイするショウでどれだけくだらないパフォーマンスができるかなどを真剣に議論し、いくつかを本気で実行した。

翌日は、ニュージャージーのEast Orangeでラジオ出演。KristinとJaneはスタジオの観客席でサクラをするためそっちで待機してた。
この頃のBlack Lipsは今のファンが思うほどホットじゃなかったから、周りをガヤガヤさせておかないと演奏が下手なのだけが際立って酷くなるからっていう彼女たちの心優しい配慮だった。
ラジオのDJがキューを降ってくるのと同時に、セットを始めた俺らだったが、がんばってスタジオ内の感じを良くしようと思えば思うほどに酷くなっていった。
後で録音を聴いたら2曲程、当人ですら何をプレイしようとしてたのか見当もつかない曲があったぜ。俺ら一体何をしようとしてたんだろう。
しかし俺らがまるで原始人みたく喋れなくなってる中、JaredはキッチリPRの仕事をこなしてくれた。俺らのセットが終わると同時にラジオDJが放った感想は、「めちゃくちゃだな」の一言のみであった。めちゃくちゃな夜はこの時まだ始まったばかりだったがな。

ラジオ出演の後にAlbertoに電話すると、彼とソニアは全部聴いていてくれたらしく、最高だったと褒めちぎっていた。
彼らと待ち合わせて飲むためマンハッタンにあるバーに向かったが、Albertoの言葉がうれしくてハイになっていた俺らは途中のトンネルでVanのドアを開けて交通整理用のコーンを一つ残らず移動させたり、道中ずっと騒いで酔っぱらって笑い転げていた。
誰にも俺たちの陶酔をジャマすることはできないぜ。

最初に入ったバーではバンドが奥の方でプレイしていたが、俺らはなだれ込むようにバーに群がり、気にも留めていなかった。だけどなぜかそのバンドがJaredの気に障ったらしく、数分後ヤツはまっすぐバンドに突っ込んで行ってその中の一人をはじき飛ばしたんだ。
多分ヤツはこのバンドがヤツのアンプかなんかを盗んだって勘違いしてたんだな、セキュリティがこのモヤシっ子を駆除しようとやって来たが、Jaredはそいつに運ばれながらもジタバタ全力で歯向かっていた。

言うまでもなく、俺たちはこの険悪な現場からいち早く逃げ出さなければならなかった。俺が隣のブロックまでJaredを探しに行くとヤツは地下があるアパートメントの階段の下に隠れていやがった。俺は仲間に連絡し、またみんなで夜の街に消えて行った。

こういう夜はまた何かと起きるんだ。

次に入ったMarsバーでおれ、プラスチックだと思ってたパネル状の仕切りに面白いだろうと拳を突っ込んだんだけど、それがガラスだったモンだからバウンサーからパンチをお見舞いされると共に、拳に深い切れ込みが入ってしまった。友人たちはやがて真っ赤な雪が積もった中に埋まりかけていた俺を見つけ出してくれた。

楽しかった空気は一変して、この拳の状態で俺にギターが弾けるのかと、皆イライラしだしていた。
みんなでAlbertoの所へ戻って、破ったTシャツとガムテープで応急処置をした後、翌日の朝一番に病院へ行くよう強く進められた。夜にはまたショウがあったし、それまでに俺はなんとかしないといけなかったんだ。

翌朝Jaredが救急室まで一緒に来てくれるって言うから、ヤツと一緒に歩いて病院へ向かった。何ブロックか歩いたところで既に2時間分の列が出来ているの見え、やってらんねーってんで2人してなんとか上手いストーリーをでっちあげ、大人を騙して列をスキップする事に成功した。帰り道、おれらはバーに寄ってビールで祝杯をあげた。

その夜のショウは難なくプレイすることができた。
俺の包帯だらけの手は全く持って問題なく使えた。

地元アトランタを除いて、今までで一番人が沢山入ったショウだった。

Coleは黄金色のシャワー(注:オシッコのこと)で、新しいファンを歓迎した。

かなり気に入ってもらえたんじゃないかな。

Jack





これがその年の彼ら。若い!

BLブログからJackの回想記

これは元メンバーのJackが、まだメンバーになる前の記憶を書いたもの。


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よぉみんな、俺は元Black LipsチャンピオンのJackだ。Jaredがこないだ電話してきて、俺がバンドの正式なメンバーだった頃のとてつもなく下らない思い出を書いてくれないかっていうから思い出してみる。

俺が最初に奴らとツアーすることになった馴初めから始めるぜ。
その頃、おれはNYシティに住んでたんだ。そう、究極のオリジナルBlack Lipsチャンピオンであり言わずもがな、俺の仲間でもあったBen Eberbaughが悲劇的な衝突事故で急逝してしまった頃だ。
仲間の死に敬意を払うため、喪報を聞くなりすぐさまアトランタに帰ったんだが、そこで奴らが俺にツアーへ一緒に来ないかって訊くんだ。
答えは簡単だった。俺はNYCの仕事を辞め、Black Lipsと一緒に旅立った。
いくらなんたって無責任な決断だってことは最初からわかっていた。

ーーー

Benの葬儀はツアーが始まる日のたった3日前だった。
アトランタにいるBad Kidは全員顔を見せにやってきた。
まるで郊外のシーンにありがちな、パンクキッズが同級生の女の子の葬式をメチャクチャにするような、そんなかんじだった。
ただ、ここにはそれより3倍位も多くキッズがいたけど大人達には何も言われなかった。実際かなりグっとくるものがあった。

Black Lipsとして丁度Bomp!レーベルとサインしたばかりだっただけに、
Benが逝ってしまったのは本当に悔やまりきれなかった。
俺たち(Black Lipsを含めDunwoodyでつるんでたティーンエイジキッズ)はいつもBomp!のリリースやそれ周辺のモノに傾倒してたんだ。
だから丁度全てが上手く動き始めた頃にBenを失ってしまったという事実に、俺らの心は余計痛んだ。

悲しみの渦中だったが、Black LipsはBenだったらあれだけ大事にしていたバンドをどうするだろうと考えた結果、無理を承知で3ピースバンドとしてツアーをやり遂げる決心をする。
葬儀の3日後バンドはCarbonasと共にシカゴへ向かう予定だった。その前日の夜、俺らはDie Slaughterhausで大きなパーティーを開いた。
地元のダチはみんな俺らに会いに来た。いくつかビールのケースを空けたあと俺たちはツアーに出た。

その夜のドライブは、俺の数ある若い人生の経験の中でもかなり悲惨な部類に入るくらい酷かった。
Atlantaを出発したのが大体夜の11時頃で、運転を任されているJoe Bradley以外は全員完全に酔いつぶれていた。
シカゴを目指して運転したが、途中やっとNashvilleに到達する頃フリーウェイはカチカチに凍り付いていた。
俺らのVanは凍っている路上をするすると滑るだけだった。

俺たちは勇気を出すために、Hank Williamsを下品なキャンプファイヤー風な替え歌で歌おうという遊びを考案し、それに勤しんだ。
JaredはVanの窓からオシッコをして、それがすぐ凍ってVanの車体に模様となって張り付くのを眺めていた。

ノースケンタッキー州に入り、ロンドンという名の町でしばらく車を止めて休憩を取った。夜中2時頃だったと思う。
俺たちみんな(Black Lips、Carbonas、Bobby Eubangi、Kevin Lee、Allen Suh、Alix Brownと俺Jack)外に出て凍った駐車場に腰を下ろした。

その間、仲間うちの誰かがArby's(遅くまで空いてるファストフード店)の店員に俺らがバンドをやってることを話したらしいんだが、そしたら店員たちは相当驚いて(多分俺たちが有名だと勘違いしたんだろう)2枚の7インチと交換にArby'sのサンドイッチを20個俺らにくれたんだ。
このディールに俺たちは相当酔いしれ、全員暴食したあとまたVanに乗り込み目的地へドライブを始めた。

吹雪はまだまだ酷くVanの窓に吹き付け、積もっていった。
誰がCarbonasのVanを運転してたかは知らねーけど俺らのJoeはまさしくプロの仕事ぶりだった。

Hankの替え歌は続いていたが、段々それに替える下品な言葉に詰まってきた頃俺たちはJaredが甘いものを食べ過ぎたダウン症の子供みたいになっていることに気付いた。
いや、いつもよりも明確にな。。
ヤツはVanの中をよろめきながら怒鳴ったり悲鳴をあげたりして、それから歌を歌おうとしていたが、聞こえるのはヤツの舌が上あごにホチキスで止められたかのような呻き声だけだった。

Jaredの行儀の悪さは、そうでなくても同じ道の先をじっと見ながら運転しなくてはならないJoe Bradleyをイラつかせ、しまいに2人ケンカを始めた。

Joe「なにがどうしたって言うんだよJared!」

Jared「おめえわだだまたんふ×△■○?!!」

こんなやりとりが延々と続いた。
しばらく経って、俺ら全員Jaredに何があったのか考えるのもウザくなってきた頃、満場一致でジョイントを吸うことが決定。

ジョイントを吸ってしばらくすると、Jaredは少し普通に戻り、ヤツの頭をこれだけおかしくした要因を喋り出した。
どうやら、さっきの休憩でArby'sの若者たちがJaredを裏に呼び、
「ラインやるか?」と誘ってきたらしい。
Jaredはコモンセンスとして、もちろんこの若者達がCokeをオファーしてるのだと思ったそうだ。ヤツは自分が相当なミスをしていたことに気付いていなかった。
そう、あそこは小さなケンタッキーのトラック駐車場である。そしてあのド田舎に住むブサイクな若者達が吸っていたのはそう、シャブだった。

シカゴへ向かうこの先の道のりずっと、Jaredはチック症状を起こしたり、貧乏揺すりを高速でしたりしていた。
俺らは奇跡的にシカゴに到着し、新しかったり古かったりする現地の友人たちに歓迎された。Black LipsとCarbonasはいくつかのショウを現地のバンドとこなし、目的を達成した。

ツアーはその後も続いた。沢山のショウでプレイし、もっと沢山のドラッグを浪費した。次の何週間かで俺ら全員残らず酷い目にもあった。ジャングルでぬかるみにハマったり、火事にあったトラックの運転手を助けようと消化器をそいつに向けたら化学反応でへんな白いモンがむくむくそいつのまわりに出来ちゃったりと散々だった。

NYCではWowsvilleのアルバートがBlack Lipsのショウを初めて見てこういった。
「これが未来だ」


ツアーが終わり、アトランタに帰った頃俺は正式にBlack Lipsのメンバーに迎えられた。

冒険はつづく…

Jack

Black Lipsブログ翻訳

昔、mixiの日記にアップしたJaredがやってるBlack Lipsのブログ翻訳です。


Thursday, August 9, 2007

更生施設

16歳の頃、おれ色々問題を起こして学校から退学させられたんだけど、
その結果両親と裁判所は、グラシエ国立公園の近くにあるマリオ・モンタナっていう牧場に暫くの間おれを預けておくのが良いと考えたんだ。

結局3か月そこで過ごすハメになったんだけど、
その半分は牧場で仕事して、暖炉のあるキャビンに寝泊まりし、
あとの半分はソリを引きながらグラシエ公園をクロスカントリーで移動して、
キャンプや登山、挙げ句の果てにケツを拭くときは雪で拭かなきゃいけなかったんだ。2月だぜ。マジ最悪だった。

その当時Coleがおれに宛てて書いた手紙(今日部屋の掃除してたら出てきた)。


親愛なる Jared、

返事を書くのがかなり遅れちゃってごめん。
Earlでやったライブ、かなり上手くいったよ。最近地元で俺ら評判になってきてるんだぜ。
The El Caminos*(*て名のバンドだと思う)の記事がCreative Loafing(FreeのAtlanta週刊誌)に載ったんだけどそこに俺らの名前も挙げられてたんだ。
お前の母ちゃんとジム(Jaredの義理の父)がAlpha Soda(Coleが皿洗いしてたDiner)に来て、お前を更生施設に3か月入れるって言ってたぞ。くだらねー!
でももしそれが本当ならお前マジでなんとかして出られるようにしないとヤバイぜ。
あとジムが、もうお前が戻ってきてもBlack Lipsではプレイさせないってほざいてたから、うるせえよバカヤロウって言いそうになったけど何も言わないでクールに振舞っておいた。
とにかくお前予定どおり27日に帰って来れるといいな。
Black Lipsとあの家、忘れんなよ。

じゃ、
Cole



そして結局おれは27日に戻り、blacklipsに残ってプレイし続け、Die Slaughterhausに引っ越した。
ああしておいて本当によかった。

2009年9月24日

I LOVE MY FRIENDS


BFF


ここ何日か多忙過ぎて寝る間も無い日々が続き、昨日は特に正直しんどくなって精神的に病みそうになってたのと、まっすぐな人間の意見が聞きたくてJohn Kangに電話。色々と本当に中立的で真っ当な意見をくれて、一つ決意をして足を踏み出す勇気をもらう。
そのままJaredに連絡、話すと長くなるんだけど…と事の成り行きのさわりを話しただけで私の気持ちを全部理解してくれて、120%私の見方になって超前のめりに戦ってくれた。
Make peace out of war。アツくなりすぎてカンカンに怒っていたJaredをみて、何か細かい色んなものに流されたり、誑かされそうになっても、こういう一本芯の通ったアツい部分は絶対忘れないようにしなきゃいけないって心に焼き付ける事ができた。

その後話はすぐに風通しの良いものに変わったし、Joeからも「困ったらいつでも助けるからちゃんと連絡して」というメッセージを貰って、彼らに頼るなんて事を考えてもいなかった私は、本当になんだか友達ってすごく素敵なものだなって思って涙が出たんだよ。
今の私に乗っかってる私には重すぎたものがフッと軽くなって、ぼんやり曇りかけてた私の目からちゃんとピントを取り戻してくれるなんて。

そしていつも一番近くで支えてくれてるタカちゃんにも最大級の感謝を。いつもすごく純粋でフェアな立場でものごとをジャッジすることができるあなたがここにいてくれなかったら、私はとっくにダメになってるもの。

そういうわけで友達に頼ってみたとたんずっと険しいように思えた道のりが1日で急に開け、そして正直に私の今置かれている状況、一番大切にしたいものを言葉にして先方に伝えたら今日それに対する誠実な返事がきて、やっと長かった実に80通以上にも及ぶメールでのやり取りに終わりが見えました。



ということでこれからは私たち自身のMake peace out of warが始まります。
愛とか正義とか大切なものを形にする作業です。
うわべだけでなく本当に楽しい事とか大事なものを伝える作業をしにみんなで日本に行くわけです。

絶対楽しいから2月は日本から外に出ないでね!

2009年9月23日

The film night ' Casablanca'



家で、パソコンもしくはテレヴィで映画を観るのもいいけど、やっぱり大きなスクリーンで友達とその他大勢の中で観るのは格別だったりする。

というわけで、街中にある映画館Prince Charles Cinemaへ、友達誘って行ってきました。

その記念すべき第一回目は、Casablanca。
classicの中のclassic映画だからこそ、スクリーンで観たかった1つ。
恋愛映画にくくられるのかも知れないけれど、それだけではない、人と人の関わりや友情、生き方、そしてその頃の歴史も描かれている素晴らしい作品。
すべてが詰まっている映画だからこそ、何十年も経った今でも、映画館を満員にし、そして、最後には拍手喝采が起こるのでしょう。
帰り道は、「あぁ、よかったーー。」とか、しか出てこない語彙力のない自分。
「これがこうでね、あれが良かった。あれがこうで~。」とか、簡単に言えない気分。
それでも、友と約2時間の素敵な時間を過ごすのは、やっぱりいいなぁ。と思う。第二回、もちろんやります。

まだ観たことのない人はぜひ! そして、むかーーし、観たなぁって言う人も、あらためて観直してみては・・・

いつまでも、'As Times Goes By'が耳から離れない一日になりそうです。

2009年9月21日

what I must do now is...




しばらくポストしていなかったのには理由があって。やはり自分の心地良い場所が作りたいという思いを捨てることができず、新たな修行を始めたこともあり、慣れないことだらけで自分にあまり精神的・時間的余裕が無くなっているからなのです。結構きちんとした研修があり、かなり勉強にはなるけど、やっぱり日本的だなぁと感じてしまう、良くも悪くも。

二十代前半の頃とは比べものにならないくらいに覚えが悪くなっているのを実感したので、通勤時間は前の日までにやったことを書いたメモを見直し、手順などを確認して実践に望むのですが、忙しくなるとそれが追いつかなくなり周りから次これ、次あれ、などと支持されたり怒られたり。学ぶことは多く楽しいけれど、やっぱりまだまだ慣れないので大変だ。

自宅から最寄りの駅にある妹に教えてもらった小さな喫茶店があるのだけど、そこのチーズケーキが美味しくて、食べに行ったりしていたらマスターと話すようになったことも新たな道へ踏み切るきっかけになったのかもしれない。そのマスターはジャズ、ブルース、ソウルというブラック・ミュージック畑の人で、プレイヤーでもあったらしいのだけれど、僕が毎月ミックスを作っていることをきいて興味を持ったらしく、聴かせてよというので、ここにあげている幾つかのミックスをあげたら彼の作ったミックスCDをくれたので、今度はそれに対抗して60〜70年代のSoul,R&Bミックスを作って渡すつもり。ということで、今は結構ソウルばかりを聴き直しているところ。

だからって最近の音楽に興味が無くなったということではなくて、ただ、もっと自然に古い音楽も新しい音楽も同列で楽しめるような環境が欲しくて。なかなかないですけどね。

最近観た映画は、
Pulp Fiction
Reservoir Dogs
The Present
American Graffiti
Brazil(未来世紀ブラジル)

最近読んだ本は、
『官僚達の夏』城山三郎
『ぼくの伯父さんの喫茶店学入門』

読みかけの本は…
『閉鎖病棟』帚木蓬生
『東京海上ロンドン支店』小島直記
『interpreter of maladies』Jhumpa Lahiri


写真はちょうど東京へ遊びに来ているローランとチャリで東京観光をしたときのもの。日本通の彼が東京タワーの存在を知らなかったのは驚きだったけど、やっぱりロンドンと比べて東京は広すぎる。移動する時間が長すぎて帰ってきたらぐったり疲れた。大きすぎる街っていうのも問題だな。

今日はVivian Girlsの撮影を頼まれたのでちょっとNestに行ってきます。なんか簡単なインタビューをするらしいですが、なんか新しいアルバムがピンとこなかったのでカメラマンとして行ってきます。

The Almighty Defenders



今年前半からずーっとリリースを待っているんだけど、ライブ映像がいくつかyoutubeにあがってた。
アルバムの中ではBow down and dieの後にくるMarkのこの曲、一番大好きなんだけど…イアンがコーラス?


その他we funが撮った映像も是非観てみて。みんな楽器を持ち替えて演奏してて楽しそう!今一番観たいバンド、断トツNo.1です。

2009年9月20日

Most useful website ever


全世界のジェントルマン必見


そしてこれはサマーウェア編

男の人のオシャレほど観ていて飽きないものは無い。
しかし本当にオシャレだなと思う人は主に60歳以上ばかりなのも事実。
色々遊ぶのも楽しいけど、こういう真のクラシックをきちんと学んでから服を選びに行くと手に取るものも変わってくると思うんだけどな。

2009年9月19日

Black Lips at Dirty Water Club - Photos



遅くなったけど、写真、です。

今月観た映画

- Casablanca


- Gigi


- The Jazz Singer


- Funny Face


- It happened one night(或る夜の出来事)

- オズの魔法使
- 自転車泥棒
- Artschool Confidential
- Fellini's 8 1/2
- The Sting
- Happiness
- Donky Skin
- Fargo
- Crumb!
- Alphaville
- American Graffiti
- Meet me in St. Louis
- Bandwagon
- The Search of Robert Johnson
- 風と共に去りぬ
- High Society
- Orchestra Wives
- To Kill a Mockingbird(アラバマ物語)
- 雨に歌えば
- You were never lovelier
- Zigfield Follies
- 赤いふうせん
- The six figures getting sick by David Lynch
- The Alphabet by David Lynch
- Grandmother by David Lynch
- The Railway Children
- 市民ケーン

アメリカンクラシック、特にMGMとColumbiaから攻めている感じ。
今はFred AsteireとClark Gableに夢中。

summer days --films and books

8月日本に一時帰国しなかった上に、残念なことに夏らしいことをする天気でもなかったので、本を読んだり、classic映画を観たりして過ごして、気がついたら、9月も半ば。秋/冬です。

そんな日々を過ごしているのだけれど、自分が生きてきている中で観ていない映画って山のようにあって。読んでない本もいっぱいあって。もちろんだけど、知らないことがいっぱいあって。それらを観てみると/知ると、なんだか自分がちっぽけに思えるほど、今まで何やってたんだろう、って思うのです。何で、もっと早く手にしなかったのだろう、何をしていたんだろう。ってね。家にこもっていても地味に、衝撃もあり、もちろん、笑いもあり、涙もあり。
出会った時が、観るべき/知るべき時だった、という言葉もあるけれど、「まだまだ、だなぁ。」と再確認しているのです。


そして、本が原作の映画にぶち当たることもしばしば。
それが好きなものだった時は、もちろんでしょ、と、原作が気になってしまうタチなので、その本を読みだしたりしているのです。

その中でもお勧めがこれ。

邦題・恋の手ほどき

そして今、読んでいるのはこれ。

邦題・アラバマ物語


どちらも、「もっと早くに出会いたかった」ものです。
良く言えば、「出会ってよかった。」


映画については、また近いうちに、まとめたいと思う次第。


好きな映画、何ですか?

2009年9月17日

Black Lips at Dirty Water Club

先月から更新を怠っていました。
というのも色々学んだり体験して何かを知ると、その分もっと知らなければいけないことがあることに気付くでしょ?だからなかなか軽く色んなことを口にしたい気分になれなかった時期だったのです。目立つようなことは全くしていなかったけど、その分自分たちに必要な、いわば栄養分みたいなものを補給してた時期といったらいいのか。

先月末、Black Lipsのシークレットギグがあった。それに合わせて急遽思いつきだけでやってきたAlphavilleの相方キンちゃん、なかなかやってくれるよね!とりあえずライブは凄まじかった。だってあのBoston Armsでセキュリティ無しだもん、収集つかなくてステージがもう人で一杯。セットリストはほぼ前回と一緒だった。
ライブの写真は後でタカちゃんがアップしてくれるはず。

その後しばらく飲んだり踊ったりして遊んでから、これからどこ行くー?とみんなで相談。木曜だし今から開いてるとこっていったらRussian Barくらいじゃない?とみんなでDalstonに向かうことにするが、話が長引いてなかなか動かない。するとツアマネのMartinがおもむろにポケットからBlack Lips Tour 2009と書いてあるAAAパスを手渡してくる。「なにこれ?」と一緒にいたJaredに問うと、「Vanの乗車許可証代わりでは?」とのこと。確かにここにいる全員を乗せることは不可能だわな。

みんなでVanに乗り込み、シャンパンのボトルを回し飲みしながら移動。ロシアンバーでしばらく飲んで騒いだ後、歩いてColeとIanをホテルまで送ってあげてから帰路につく。


朝までCrunk

Joeは今回会話をしたのもほんの一瞬だけ。ロシアンバーで落ち合うはずがきっとどこかのハウスパーティーにでも行ってしまったんだろう。
Coleはライブ前からずっとテンションが低かったので心配だったんだけど、ホテルへの帰り道でひとしきり東京の話や78回転レコードの話をするといつもの感じに戻ってくれ、ニコニコしながらハラへったー!とか言ってたのできっとあれは男子の生理みたいなものだったのだろう。
Ianは新たなるイメチェン(ヒゲを伸ばすらしい)の途中らしく、ひたすら何度も寄ってきて「俺大丈夫?」を連呼。中年期特有の何かなんだろうか。
Jaredがフランスから連れてきたSofiaちゃんって子は、いつも話をよく聞かされていたので会ったときすぐに意気投合。彼らとは7年来の友達なだけあってホントに理解力のある素晴らしい子。あえて本当に嬉しい!とJaredに感謝すると「なー!言ったろー?!」とSofiaに自慢していた。一体どんな賭けが裏で行われていたんだろうか。。
ブッキングのレベッカは、今回の主役。ライブ中に私の所にやってきて、「こんなときに言うのも何だけど…私妊娠したの!」とカミングアウト。どうやら5月のIsle of wightの時すでに妊娠7週間だったとか。だからお酒を飲んでなかったんだね…。嬉し泣きでおめでとう!と大きなハグをし、これからしばらく会えなくなるけど近況報告とかちゃんとしようね。と女同士の固い約束を交わす。



その頃John Kangはというと、遠いアトランタからパイプを吸いながらラブコールを送っていた。



この日以降2週間ほどキンちゃんがロンドンに滞在していたので一緒に遊んだ。とはいえ特におもしろいこともないので、いつも行くとこに一緒に行ったり、家でダラダラ話をしたりして過ごす。
あえて特にスペシャルじゃない、いつもしていることを一緒にできたのは良かったことなんじゃないかなと思う。なんとなくでも私やタカちゃん、まさとお君が心から大切にしているものや価値観を肌で感じてくれたならそれだけで嬉しい。