ちょっと、遅くなりましたが・・・・。
BeirutのEP 2枚組が発売されて、その後の初ライヴが5月8日にありました。
今回のEP2枚組は、1枚目2枚目のアルバムみたいに自分の中のFavouriteにはなっていなかったのだけれど…。 「やっぱり、EP2枚組でアルバム見たく売るのは、ちょっとね。」っていうのが、正直な感想。ちょっと今までの2枚と趣が変わり、この1年でいろいろあったんだろうなっ、っていうEP。
去年の夏のヨーロッパツアーを精神的な調子のためにキャンセルしていたので約1年半ぶりのイギリス。今回のEPの感じで、どうしようかなぁ、と迷っているうちに、チケットはいつの間にか売り切れ。でもやっぱり、でも、やっぱり、好きだったら、聴いて見て自分で判断したい、っていうのがあったのでRough Tradeでの、直前の限定30枚まだ売るよ!で、ゲット。
1枚目、2枚目の曲と、今回のEPをうまく組み合わせたセットリスト。
今回のEP、特に ’Realpeople Holland'の方は、iTunesとかでBeirutで流して聴いていると
なんだか違和感が少しあったのだけれど、生の演奏は、いい意味でBeirutというイメージの色をうまくミックスされていた気がする。
合唱が起こったり、終始暖かい空気に包まれていた。
March of The Zapotecより。
最後の方で、Zachが 「感無量」とでもいうのだろうか、上を見上げ、その場の空気を味わっている姿は、観ているこっちは、すごく嬉しいものがあった。
Zachも大好きな、Gaisbourgのカヴァーには、私は涙目に、そして大熱唱。
そして、会場の大合唱。
そして、鳴りやまないアンコール!に答えて、2度のアンコールに応え
'Siki Siki BaBa' で締めくくられました。
ロンドンのThe Forumにいながら、フランスや東欧の空気が匂い、暖かくやさしい時間そこにはあった気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿