2009年5月7日

JAZZ THURSDAY

先週初めて訪れたGreenwichのパブ、Lord Hood。
ここでは昼の12時から3時までトラッドジャズの7人編成バンドがプレイしているのだ。
前に住んでた西ロンドンのBrewery Tapってパブも火曜の夜にトラッドジャズをやってて大好きだったので、タカちゃんを連れて行ってみた。

にしても昼からって。。
駅から歩いて5分くらいの所にあったLord Hoodは外から見るとなんだか静かで人が全くいなそう。
ちょっと不安になりながら入り口のドアを押してみるとすげー!ローカル退職者年層のレイヴ状態!もちろん50歳以下は私たちだけなのでジロジロ見られる。そんな状況に耐えながら前の方に行ってみると、あークラリネットの人とかBrewery Tapと同じだし!

とにかくこういう音楽が大好きな私とタカちゃん、幸せすぎてニコニコしながら見ているとおじいちゃんたちに色々声をかけられ、また次も遊びにきてね。と優しいお言葉をもらう。






家に帰ってからもspotifyでラグタイムジャズやPre Warブルーズ、ゴスペルなんかを2人で聴いてはWikipediaで南北戦争のこととかを一緒に調べて勉強していたら、なんだかなんで自分たちがロンドンにいるんだろうって悲しい気分になってきた。
悲しい事にロンドンにはそういうルーツミュージックをちゃんと聴けるところが殆どない。いままであんまりタッチしてこなかった自分も悪いけど、なんか学べば学ぶほどアメリカ南部に直接行って見てきたいって思うんだよなぁ。

1 件のコメント:

  1. いいなぁ〜!
    Brewery Tapはホントによかったからなぁ。
    日本にもあるかな?こういうマイペースなパブ。

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